ピロリ菌とは
正式には「ヘリコバクター・ピロリ」と呼ばれる細菌で、胃の粘膜に感染して悪影響を与えるものです。感染経路はわかっていませんが、主に水や食べ物と一緒に口から入る経口感染と考えられています。感染しただけでは重い症状が出ないため気づきませんが、胃の病気が発症した際にピロリ菌が原因となっていることがあり、感染がわかります。
60代以上の8割が感染していると推察されていますが、戦後は衛生環境がめざましく改善してきたことから、若い世代ほど感染率は下がり、20歳以下は1割程度と言われています。
症状が出る前にピロリ菌の検査や除去をすることが推奨されています。